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肌のごわつきとはどのような状態?原因とケア方法を医師が解説します!
2023年05月08日
表参道美容皮膚科 副院長
三宅 真紀 医師
監修
スキンケアやメイク時にお肌に触れたとき、
「最近、化粧ノリが悪い」
「スキンケアが浸透しにくい気がする」
「肌を触るとざらつきがある」
といった悩みに思い当たることはありませんか?
「肌がごわつく」という表現をすることが多いですが、このような肌の変化が起きるのは何が原因になっているのでしょうか?
今回はその肌のごわつきが起こる原因、改善方法やケア、予防について解説していきます。
「肌のごわつき」とはどのような状態?
正確には「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼び、角質が自然に剥がれ落ちず、肌の表面に蓄積されてしまっている状態を指します。
チェックポイント
・化粧ノリが悪い
・化粧水が浸透しにくい
・肌を触るとざらつきや硬さがある
・化粧がよれやすい
・肌が乾燥する
・毛穴詰まりや黒ずみが目立つ
・粉吹きや皮めくれが起きる
この中で当てはまる項目が多いほど、肌の表面に古い角質が溜まっている可能性が高いといえます。
肌のごわつきは角層肥厚が原因
角質層が厚くなることを「角質肥厚(かくしつひこう)」と呼びますが、「ごわつき」はお肌の表面の角質層が厚くなることが原因です。
角質は体を外部刺激から守る重要な役割を担っています。
新しいお肌の細胞が作られると、それが上へと押し上げられ、肌の表面にでてきます。
そして最終的には垢や古い角質として剥がれ落ちます。
この肌の新陳代謝はターンオーバーと呼ばれ、健やかな肌状態であれば、一定の周期で古い角質は垢となり剥がれ落ち、新たな角質が肌表面に現れます。
しかしターンオーバーが正常に行われないと、古くなった角質がいつまでもはがれずに蓄積してしまうと、角質層が必要以上に厚くなってる「角質肥厚」が起こってしまうのです。
古い角質の重なった角質肥厚の肌は、ごわつきを感じる手触りとなります。
角質肥厚の原因は?
本来、肌はターンオーバーによって新しい肌に生まれ変わります。
しかし、何らかの理由で角質が剥がれ落ちずに蓄積されていくと、角質が肥厚し、肌の柔らかさやみずみずしさが失われ、肌がごわついてきます。
では、どうして角質が肥厚するのか、考えられる原因をみていきましょう。
加齢
ターンオーバーの周期は年齢を重ねるにつれて遅くなります。
これは年齢を重ねることにより、全身の新陳代謝が悪くなり、新しい細胞を作り出す能力が低下していくためです。
さらに女性の場合は加齢によって女性ホルモンの一つ、エストロゲンが減少します。
エストロゲンは美肌ホルモンとも呼ばれており、ターンオーバーを整える働きがあるため、不足すると、肌のターンオーバーの乱れの原因となり、お肌のごわつきに繋がります。
紫外線
紫外線を浴びると水分が蒸発して乾燥が進行し、肌内部を守ろうとする防御機能が働きます。
そのために角質層が厚くなります。
乾燥
肌が乾燥すると、角質水分量が低下し、肌が硬くなります。
そうすると、不要な角質は剥がれにくくなってしまい、角質が厚くなります。
また、屋内外の寒暖差が大きいと乾燥が進み、肌のターンオーバーが乱れやすく、古い角質が肌に蓄積されます。
洗顔やクレンジング、スキンケア時の物理的な刺激
間違ったスキンケアもターンオーバーの乱れを引き起こす原因となります。
洗顔不足だったり、クレンジングや洗顔を過剰にすることでも、ターンオーバーサイクルに影響が出ます。
また、スキンケアで十分に保湿できていない場合も、ターンオーバーのサイクルが乱れる原因となります。
マスクなどによる摩擦
肌とマスクの肌とマスクの間に摩擦が生じると、ダメージから守ろうとして角質が厚くなったり、マスクのこすれで部分的に肌表面の角質がはがれてしまいます。
すると、丁寧にスキンケアをしている方でも角質が薄い部分と厚い部分が混在する状態となり、肌の水分が蒸散し、乾燥が進みやすくなります。
生活習慣の乱れ
「睡眠不足」
(人間の肌は睡眠中にターンオーバーが行われているため、睡眠時間が足りていないと肌が回復する時間が少なくなってしまいます。)
「ストレス」
(精神的にストレスを抱えてしまうとホルモンバランスが崩れてしまいます)
「飲酒、喫煙、運動不足、冷え」などの生活習慣の乱れもターンオーバーの乱れに繋がります。
このように、肌のごわつきは、加齢・紫外線・乾燥・物理的な刺激や生活習慣の乱れなど、さまざまな原因によって引き起こされます。
では、肌のごわつきを改善するためにはどのようなケアをしていけば良いのでしょうか。
肌のごわつきを改善するには?
肌のごわつきを改善するには、角質ケアをすることが大切です。
不要な角質を除去してターンオーバーを整えるのです。
ターンオーバーを整えることで、肌が柔らかく生まれ変わります。
不要な角質を取り除くためには、美容クリニックやエステなどで安全なピーリング治療を受けたり、自宅で毎日、丁寧なクレンジングと洗顔をして適切な角質ケアを行っていくことが大切になります。
ピーリング
安全に肌表面の角質だけを除去して、ニキビはもちろん、毛穴、くすみ、小じわ、色素沈着、乾燥肌などに効果があり、1回だけでもモチモチしたお肌を実感できます。
敏感肌の方は、肌への負担が少ないものを選ぶと良いでしょう。
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サリチル酸マクロゴールピーリング
ニキビの方や敏感肌の方でもできるピーリングです。
ミルクピール
直後から肌の質感が変わり、ツヤ・ハリ感をもたらすピーリングです。
マスクピール
毛穴の皮脂や汚れを吸着するタイプのピーリングです。
マッサージピール
ハリ・ツヤ・質感を高めながら真皮層のコラーゲ生成を促すピーリングです。
レチノールピール
アンチエイジング効果が高いピーリングです。
ケミカルピーリングを詳しくみる
クレンジングや洗顔方法の見直し
毎日のクレンジングや洗顔は、メイクや余分な皮脂などを落とすとともに肌のごわつきを防ぐ重要な役割を果たしています。
クレンジング剤を使用する際に気をつけて欲しいのは下記3つです。
気をつけて欲しいポイント
・肌をゴシゴシと擦らないこと
・使用量を守ること
・洗い流す際にぬるま湯を使用すること
(熱いお湯によりお肌のうるおい成分やお肌に必要な皮脂が流れてしまうのを防ぐため)
クレンジング剤には、ミルク、クリーム、オイル、バームなどさまざまなタイプがあります。
古い角質を取り除くようにする必要がありますが、洗浄力の高いクレンジングや洗顔料は肌の潤いや、必要な角質までも洗い流してしまいます。
そのため、クレンジングや洗顔料は、余分な角質だけを落としてくれる優しい製品を選びましょう。
洗顔をする際も、基本的な注意点はクレンジング剤の使用時と変わりません。
洗顔の際は、泡立てネットを使用し、ふわふわの泡で洗顔するなどして、摩擦を防いで、すすぎ残しがないように念入りに洗い流してください。
また、肌にのせる時間が長ければ長いほど肌に負担がかかるため、すすぎの時間も含めて1分以内で収めることがベストです。
敏感肌の方は、なるべく肌に負担をかけないマイルドな角質ケアを取り入れ、安全にターンオーバーを整えることが大切になります。
自分の好みに合ったものを使用することをおすすめしますが、洗顔後につっぱりを感じるクレンジングや洗顔料を使用している場合は、アイテムの見直しをしてもいいかもしれません。
当院おすすめのクレンジングはコチラ
OBCパーフェクトクレンジングウォーター
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サンソリットスキンピールバー
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肌のごわつきをケアするには、ターンオーバーを整え、角質肥厚を予防することが大切だと説明しました。
しかし、角質ケアをしてもスキンケア方法によっては悪化してしまうリスクもあります。
次に、角質ケア以外に、どのような予防をしていればいいのか、具体的にご紹介をしていきます。
肌のごわつきの3つの予防方法
乾燥させない保湿ケア
肌のごわつき対策には、乾燥からお肌を守る保湿ケアが重要です。
保湿は角質をしなやかにして、正常なターンオーバーへ導きます。
スキンケアは化粧水、美容液、乳液(クリーム)の順番で使用して、肌に与えた潤いが蒸発しないようしっかりと蓋をしましょう。
乾燥しやすい冬に特に対策を行うことは大切ですが、肌のごわつきは乾燥の季節だけではありません。
夏も肌のごわつきは起きやすいのです。
日差しを受けて汗や皮脂の分泌が増えることにより毛穴が開いたり、室内では冷房による乾燥で肌のうるおいが失われたりします。
夏は外の刺激から肌を守るように自らバリアを張ってしまうためこのように肌が厚く、ごわごわしてしまうのです。
季節の変わり目や日焼けした後は肌が乾燥しやすい状態になっています。
特に乾燥しやすい肌タイプの人は要注意です。
毎日の丁寧なスキンケアでお肌に必要な水分と油分を、ムラなくすみずみまでいきわたらせ、健やかな肌を育み、ごわつきを防ぎましょう。
常に紫外線対策を行う
紫外線によるダメージを肌が受けてしまうと、肌のバリア機能が低下してしまい、ごわつきが起きやすい状態になってしまいます。
ターンオーバーの乱れを引き起こす紫外線からお肌を守るために、夏や晴れた日だけでなく、季節・天気問わず365日紫外線対策を行いましょう。
曇りの日は油断しがちですが、実は晴天のときと同じくらい紫外線が降り注いでいることもあります。
「日焼け止めクリームをいつも塗り忘れてしまう」「屋外で運動をすることが多い」などという人は特に気をつけましょう。
規則正しい生活を心がける
ターンオーバーの乱れには内的要因が密接に関わっているため、インナーケアも大切です。
生活習慣の乱れ
「ジャンクフードを頻繁に食べる」「野菜やフルーツの好き嫌いが激しい」という人は栄養バランスが偏ってしまっている可能性が高いです。
ごわつきのない肌を生成するには健康的な食事を取ることが大切になります。
仕事が忙しくて外食が多いという人も注意が必要です。
栄養バランスが食事で補えない場合はサプリメントなどを利用して、必須栄養素を摂取することをおすすめします。
睡眠不足
人間の肌は睡眠中にターンオーバーが行われているため、睡眠時間が足りていないと肌が回復する時間が少なくなってしまいます。
寝る前にスマートフォンを見てしまったり、毎日睡眠時間が大きく異なったりなど、快適な睡眠をとれていない人は、まずは睡眠環境を改善することが必要です。
毎日の生活で、決まった時間に睡眠を取ること、体を温め、冷えを防ぐための入浴を行うことも大切です。
また過度な飲酒・喫煙も避けましょう。
運動習慣をつける
運動をすることで血行が促進されお肌のターンオーバーも正常に働きはじめます。
運動の習慣が全くない方は、まずはちょっとしたウォーキングから始めてみるのはいかがでしょうか?
お風呂上がりのストレッチなども血行促進と適度な運動の両方を行うことができ、おすすめです。
また、ストレスを貯めすぎないようにすることも大切です。
精神的にストレスを抱えてしまうとホルモンバランスが崩れてしまいます。
ホルモンバランスの乱れは肌のごわつきに繋がってしまうため、ストレスフリーな生活を送ることもポイントです。
まとめ
今回はお肌のごわつきの原因と予防につながるスキンケアと生活習慣についてご紹介しました。
「肌がごわついてきたかな?」と感じたら、紫外線や乾燥対策といともに、スキンケアで適度な角層ケアを行うことがツルスベ肌への近道です。
角質ケア後は、普段よりも丁寧な保湿を心がけましょう。
洗顔やスキンケアが間違っていると肌のごわつきに繋がってしまうため、一度自分のスキンケア方法や洗顔方法が合っているかも振り返ってみるのもいいですね。
ご紹介したことを参考に、ずっと触っていたくなるようなやわらかく、なめらかな素肌を手に入れましょう。
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