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三宅Dr.ブログ

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  • ケミカルピーリングの最適な頻度は??

  • 2019年08月29日

こんにちは~、ドクターマキです^^

 

くすみ、毛穴、にきび、色素沈着、しわ、たるみなど

様々なお悩みで当院にご来院される

患者様がいらっしゃいます。

今回のブログはそんな患者様のお悩みに効果的な

ケミカルピーリングについてのお話しです☆

 

まず、当院には顔全体で行うケミカルピーリングが4種類あります。

①サリチル酸マクロゴールピーリング

②マスクピール

③ミルクピール

④マッサージピール(コラーゲンピール)

(肝斑部分にだけ行うリバースピールもあります)

 

たくさんありすぎて、自分にはどれが一番あうのかな???

となってしまいますよね。

それぞれのケミカルピーリングの最適な頻度や効果の出る回数や

効果や副作用などについて解説しますね。

 

①サリチル酸マクロゴールピーリング

4つのなかで最もマイルドなケミカルピーリングです。

アトピーのある方や敏感肌の方でも行えます。

ニキビ・くすみ・色素沈着、毛穴などに効果があります。

ニキビ治療の方は2週間に1回、

それ以外の方は1カ月に1回治療すると効果的です。

初回から効果を実感できる方も多いです。

ほとんどの方が痛みも感じず

副作用のない安全なピーリングですが

効果はしっかりでるのが特徴です^^

 

②マスクピール

毛穴のひらきや黒ずみやつまりやにきびに特に効果的です。

脂性肌の方にむいているピーリングです。

治療の間隔は2週間おきに4・5回行うと効果的です。

毛穴の黒ずみやつまりへの効果は初回から効果が実感できますよ^^

肌質によっては少し皮むけすることがあります。

 

③ミルクピーリング

グルコール酸・乳酸・サリチル酸をMIXしたピーリングで

4つの中で最も副作用が出やすいピーリングです。

お肌が強い方向けで、合う方は治療直後から

肌にはりとツヤがでるのでファンの方も多いです☆

治療の間隔は初めは2週間おきに4・5回行うと効果的です。

その後は肌の状態にあわせて1カ月に1回

治療を継続することで効果を維持することができます。

敏感肌の方やお肌の行うと、カサブタなどの副作用が出やすいです。

 

④マッサージピール

マッサージピールは4つのピーリングの中で

唯一真皮まで作用するタイプのピーリングです。

真皮まで届くと何が違うかというと。。。。

コラーゲンの生成を促すことで

しわ・たるみ・毛穴に効果があります。

治療間隔は初めは1~2週間に1回の治療を5回連続で行い、

その後は1カ月に1度の治療を継続すると

効果を維持することができます。

深くまで届くピーリングなので、副作用が強いのでは?と

思われる方もいるかもしれませんが、

マッサージピールはトリクロロ酢酸に

低濃度の過酸化水素をMIXすることで

かなり副作用が軽減されます!

多少皮むけする方もいますが、これまでの

真皮までのピーリングと比べると

副作用は格段に軽減されています。

こちらも直後からつやつやのお肌になります^^

 

ケミカルピーリングといっても

種類によって効果も副作用も違うのが

お分かりいただけたかなと思います☆

 

ケミカルピーリングについて

さらに詳しくお知りになりたい方は

比較表もあるので

当院ホームページを

ご覧くださいね~ →こちら
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