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アレルギー検査       

アレルギー検査

アレルギーの原因とされる項目内から該当するものを、採血によりお調べします。
より詳細な診断をご希望される方は、アレルギー専門の医療機関の受診をおすすめいたします。

遅延型フードアレルギー検査

※2022年8月22日より料金改定

【遅延型アレルギー】
遅延型アレルギーはアレルゲンとなるものに接触した6時間から24時間後に症状がでるのが特徴です。
すぐに症状が出ないので、じわじわと身体中で炎症が進行します。
さらに、気付かずにその食べ物を食べ続けることによって慢性的な炎症となり、様々な症状となって現れます。また、ダメージを受け続けることで細胞の老化にもつながります。

この遅延型フードアレルギーを引き起こす抗体(IgG抗体)は、同じ食べ物を頻繁に摂取することで作られます。好きなものや健康の為に毎日食べているものでアレルギーが出る方が多いのも特徴です。
しかし、遅延型の抗体は6ヶ月で作り直されます。一時的に食事制限をすることで抗体が減り、再び食べることが出来るようになります。

≪遅延型フードアレルギーで起こる症状≫

皮 膚 アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、接触性皮膚炎、慢性白班
消化器系 便秘、慢性の下痢、口腔アレルギー疾患、腸疾患、過敏性腸症候群、食道逆流、腹部膨満感、腸炎
呼吸器系 鼻炎、慢性鼻づまり、アレルギー性鼻炎、ぜんそく、慢性咳
精神神経系 慢性疲労、注意力障害、不眠症、多動性障害、自閉症、気分障害、鬱傾向、てんかん、痙攣、チック障害、強迫神経症、慢性頭痛、多発性硬化症
骨格筋系 背部痛、線維筋痛症、関節炎、関節性リウマチ、自己免疫疾患
その他 肥満、慢性中耳炎、メニエール症候群、アフタ性口内炎、心臓病、など

当院の遅延型フードアレルギー検査は、中学生以上の方対象で、少量の血液を採血するだけで120種類もしくは219種類の食べ物のアレルギー検査を1度に行うことが出来ます。
当院ではアンブロシア社の遅延型アレルギー検査を取り扱っております。
採血後2~3週間ほどで検査結果をご自宅にご郵送致します。



≪IgG食物過敏120セミパネル≫ ※中学生以上対象

■乳製品・卵
カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト

■肉類
牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉

■魚・シーフード
シーバス(スズキ目)、ハマグリ、アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ

■ナッツ・豆・種子
アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ

■穀物(グルテンを含む)
大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま

■穀物(グルテンを含まない)
ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米

■フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ

■野菜・海藻
寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ

■ハーブ・スパイス
バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ

■その他
カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト



≪IgG食物過敏219セミパネル≫ ※中学生以上対象

■乳製品・卵
カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト、α–ラクトアルブミン、β–ラクトグロブリン、バッファロー乳、ヤギ乳、羊乳

■肉類
牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉、カモ、ヤギ、ウズラ、ウサギ、七面鳥、ヴィール(子牛肉)、鹿肉、イノシシ肉

■魚・シーフード
シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ、アンチョビ、カメノテ、鯉、キャビア、赤貝、コウイカ(スミイカ)、メルルーサ、ニシン、ロブスター、アンコウ、ムール貝、シーパーチ(スズキ亜目)、カレイ、マテ貝、シタビラメ、メカジキ、マス、ヒラメ

■ナッツ・豆・種子
アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ、白インゲン豆、ブラジルナッツ、キャロブ、フラックスシード、ヘーゼルナッツ、レンズ豆、マカデミアナッツ、松の実、ヒマワリの種、タイガーナッツ

■穀物(グルテンを含む)
大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま、麦芽

■穀物(グルテンを含まない)
ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米、アマランス、ミレット(キビ)、タピオカ

■フルーツ
リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ、アプリコット、ブラックベリー、ブラックカレント(カシス)、クランベリー、デーツ、イチジク、グアバ、ライム、ライチ、マルベリー、ネクタリン、パパイヤ、プラム、ザクロ、レーズン、ラズベリー、レッドカレント、ルバーブ、タンジェリン(みかん・ポンカン)

■野菜・海藻
寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ、スピルリナ、アーティチョーク、芽キャベツ、赤キャベツ、チャード(フダンソウ)、チコリ、ルッコラ、エシャロット、バターナッツかぼちゃ、クレソン、キャッサバ

■ハーブ・スパイス
バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーンズ、アロエベラ、アニシード、ベイリーフ(月桂樹の葉)、カモミール、ケイパー、カイエン、クローブ、コリアンダー、クミン、ディル、フェンネル、朝鮮人参、ホップ、リコリス(甘草)、マージョラム、スペアミント、ネトル(西洋イラクサ)、ナツメグ、ローズマリー、サフラン、セージ、タラゴン、タイム

■その他
カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト、トランスグルタミナーゼ



※遅延型フードアレルギー検査は日本では行えない検査なので、血液をアメリカに送るため、検査結果が出るのに2~3週間ほどかかります。
保険適応外(自費診療)の検査となります。  

※2022年8月22日より料金改定
項目 料金
遅延型フードアレルギー検査 120項目 44,000円
遅延型フードアレルギー検査 219項目 59,400円

※金額は消費税込です