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  • ほっぺの毛穴を簡単になくす方法はある?自宅でできるスキンケアや改善方法を解説

  • 2025年09月28日

ほっぺの毛穴を簡単になくす方法はある?自宅でできるスキンケアや改善方法を解説

表参道美容皮膚科 副院長

三宅 真紀 医師監修

肌悩みの常連である『毛穴のお悩み』。セルフケアだけではなかなか改善することが難しく、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
毛穴のタイプには様々なものがあり、今回は頬にできやすい毛穴の原因について説明していきます。
自宅でできるスキンケアや改善方法もまとめているので是非参考にしてみて下さい。

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ほっぺ(頬)の毛穴が目立つ原因とは?


ほっぺ(頬)の毛穴が目立つ原因とは
毛穴のタイプには様々なものがありますが、特に頬の毛穴は毛穴の入口が開いてみえる「ひらき毛穴」のご相談を多く受けます。
毛穴が開く大きな原因は、皮脂の過剰分泌や乾燥が引き金となるケースが多く、加齢で肌の弾力がなくなると「たるみ毛穴」へと進行します。
ここではまず、頬の毛穴が目立つようになる原因について考えていきましょう。

皮脂の過剰分泌や詰まり


皮脂が過剰に分泌される方は角栓ができやすく、毛穴が詰まりやすい傾向にあります。
皮脂腺の発育には男性ホルモンの量が関係しており、皮脂腺が大きくなるほど毛穴も目立ちやすくなります。
男性ホルモンの分泌は遺伝によるところが大きいので、皮脂量のコントロールをすることが毛穴の開きを改善するカギとなります。

乾燥による毛穴の開き


頬の毛穴の開きが目立つ原因には、肌の乾燥が挙げられます。
洗顔による皮脂の取り過ぎや保湿不足、空気の乾燥などにより肌が乾燥すると、それを補おうとして皮膚の内側で皮脂の分泌が盛んになります。
皮脂の分泌が増えると、角栓が形成されやすくなり毛穴を押し広げるので、結果的に毛穴が開きやすくなります。
保湿をしっかりと行い皮脂の過剰な分泌を抑え、ターンオーバーを促進させることで徐々に毛穴が目立ちにくくなっていきます。

毛穴のたるみ


頰に多く見られる、しずくのように垂れ下がった毛穴は、主に肌老化によって引き起こされる「たるみ毛穴」と呼ばれるものです。
お肌の土台となる真皮のコラーゲンやエラスチンが老化により減少することで、毛穴自体が緩んで広がります。
お肌のターンオーバーを促進させ、お肌のハリや弾力をアップさせることが改善のポイントです。

間違ったスキンケアや生活習慣


毛穴が悪化する原因には、間違ったスキンケアや生活習慣も挙げられます。
特にメイク落としを怠ると毛穴が詰まりやすく、スキンケアの浸透も低下するため注意が必要です。
また、甘いものは食べすぎると皮脂の分泌を促し、毛穴が詰まりやすくなります。
皮脂分泌に関与するビタミンB2やビタミンB6などのサプリやお薬を内服するのもおすすめです。

ほっぺ(頬)の毛穴を簡単になくすには?自宅でできるケア方法


ほっぺ(頬)の毛穴を簡単になくすには?自宅でできるケア方法
開いた毛穴をそのまま放置するとしずく型の「たるみ毛穴」へと移行して、余計に目立つようになる可能性も。
一度毛穴が開いてしまうと、スキンケアだけで元の状態に戻すのは簡単ではありません。
毛穴が悪化してしまう前に正しいスキンケアの方法を身につけ、毎日の習慣としていきましょう。

正しい洗顔で毛穴汚れを落とす


毛穴詰まりを減らすには、メイクや汚れをしっかり落とすことが大切です。
自分のメイクの濃さや肌状態にあったアイテムを使ってきちんと落とせば、スキンケアの浸透力向上にもつながります。
過度なクレンジングは肌への負担となりますので、専用のクレンジングを用意し、顔を洗顔する時にはしっかり泡だてぬるま湯で優しく洗いましょう。
開いた毛穴には汚れが詰まっている可能性が高いので、スチーム(蒸気)やホットタオルで、肌を柔らかくしてからクレンジングや洗顔するのもおすすめです。

保湿して毛穴の開きを防ぐ


頬は他の部位と比較して、保湿不足による開き毛穴が見られやすい部位です。
毛穴の汚れを落として肌をリセットしたあとは、肌をしっかり保湿してあげると、皮脂の過剰な分泌を抑えることができ、開き毛穴の予防ができます。
特に、開き毛穴に効果的な成分である「ヒアルロン酸」「セラミド」「ビタミン類」が含有されたスキンケアを選ぶと良いでしょう。

紫外線対策


紫外線の影響で肌のターンオーバーが乱れると、古い角質が蓄積され毛穴詰まりの原因となります。
その毛穴に詰まった皮脂が酸化することで毛穴が黒ずみ、余計に目立つようになることもあり紫外線対策は重要です。
肌の老化を予防するためにも、季節や天気に関係なく、1年を通して日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めは時間の経過とともに、紫外線をカットする効果が低下するため、こまめに塗りなおすことが肝心です。日焼け止めを塗ったら、きちんと落とすことも毛穴対策には必要です。
特に、汗や水で落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めは、クレンジングを使わないと毛穴に残ってしまうことがあります。
メイクと同じように、クレンジングと泡洗顔で肌に残さないように注意しましょう。

食事などの生活習慣を見直す


毛穴の開きが気になる場合は、スキンケアだけでなく食生活の見直しも必要です。
無理なダイエットや栄養の偏った食事は、肌が再生するための必要な栄養が不足してしまいます。
中でもビタミンB2、ビタミンB6は肌の修復や再生をサポートしてくれ、皮脂の分泌をコントロールしてくれる働きがあります。
また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促したり、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれる大切な成分です。
もし食事で摂れないときは、ビタミンのサプリや内服薬を服用すると効率的です。

週に1〜2回の角質ケア


毛穴のつまりは、余分な角質の蓄積が原因の可能性があります。
毛穴をふさぐ角栓の元である角質をオフするには、週に1~2回のピーリングがおすすめです。
定期的に角質オフして詰まりの原因を除去しましょう。
最近では様々なピーリング剤がありますが、適度なピーリングや間違った使用法をすると逆効果になる場合もあります。
ピーリングケアは、お肌の状態に合わせて専門家の指導のもと行いましょう。

自宅で毛穴ケアする時の注意点


間違ったケアが毛穴トラブルを悪化させる場合もあり注意が必要です。
角栓が気になるからといって、ピンセットや指で無理に角栓を押し出すのは避けましょう。
毛穴パックのやりすぎにも注意が必要です。
一見効果がありそうですが、長期的に使用することで、どんどん毛穴が開いてしまう可能性があります。

美容皮膚科の毛穴改善治療と併用がおすすめ


美容皮膚科の毛穴改善治療と併用がおすすめ
毎日のホームケアも大切ですが、毛穴トラブルはスキンケアだけでは解消されにくく、早く効果を出したいのであれば専門的な毛穴の治療を受けられる美容クリニックの受診がおすすめです。
美容皮膚科では、薬剤を使ったケミカルピーリングのほか、様々な種類のレーザー治療をすることで、毛穴の開きや黒ずみの解消を目指します。ここでは当院で可能な施術についてご説明していきます。

ケミカルピーリング


ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、肌の表面に薬剤を塗布することで、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進させる治療法です。
成分や種類も豊富なためニキビや毛穴の開き、くすみなど肌のお悩みに合わせてピーリング剤を選ぶことができます。
ピーリング剤を塗布することによって、肌の奥から毛穴の汚れを溶かし詰まった角栓を除去し、毛穴を引き締めます。
また、肌のターンオーバーが整うと肌細胞の水分保持力がアップし、肌の弾力を保持するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が生成されやすくなり、お肌のハリも改善していきます。



美容皮膚科で受けられるおすすめの毛穴改善治療


ダーマペン


ダーマペン4
ダーマペンは、極細の針がついたペン状の機器で、目で見えないほどのごく小さな穴を肌の表面につくり創傷治癒力を利用して肌を再生する治療です。
傷ついた肌が再生する過程でコラーゲンやエラスチンなどが生成され、ハリのある肌へと生まれ変わります。
治療を繰り返すごとに毛穴が徐々に目立ちにくくなり、ダウンタイムも短いことから美容初心者の方でも気軽に施術を受けられます。
ダーマペン単独でも効果を実感する人もいますが、ピーリングなど他の施術と組み合わせることで、さらなる美肌効果を期待することができます。



フラクショナルレーザー


フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルレーザーは、肌表面に極小のレーザーを点状に照射することで、肌の再生を促す治療器です。
肌の奥に熱エネルギーで刺激を与えることで、肌がもともと持っている創傷治癒力によりコラーゲンやエラスチンを再構築し、肌の再生を促します。1回の治療で10~15%の皮膚が生まれ変わるといわれており、治療を複数回続けることで肌の再生が徐々に進んでいきます。
毛穴の状態によって個人差はありますが、5~10回程度の治療を繰り返すことで、少しづつ毛穴を目立たなくすることができるといわれています。
同時にレーザーが油分を分泌する皮脂腺を刺激することによって、毛穴詰まりを防ぐ効果も期待できます。



ポテンツァ


ポテンツァ(POTENZA)
フラクショナルレーザーの痛みが苦手な方や、ダウンタイムが気になる方にはポテンツァがおすすめです。
ポテンツァは先端に極細の針のついた機器を使って肌に小さな穴を開ける治療法です。
マイクロニードル治療と同時に、針先からラジオ波を真皮層に照射することで、大量のコラーゲンやエラスチンの生成を促します。
ダウンタイムはフラクショナルレーザーよりも短く、治療から12時間ほど経てば、メイクをすることも可能です。さらにポテンツァにはフラクショナルレーザーにはない「ドラッグデリバリーシステム」が搭載されており、薬剤を真皮層まで均一に浸透させることが可能です。
当院では複数の薬剤をご用意しており、毛穴治療の場合には「ジュベルック」「リジュランスキンブースター」「エクソソーム」などの薬剤を毛穴の状態や肌質に応じて選択することが可能です。



毛穴ケアにおすすめのドクターコスメ


毛穴目立ちの原因は、過剰な皮脂や乾燥、肌のたるみなどさまざまです。
毛穴レス肌に近づくには、自分の毛穴のタイプに合ったアイテム選びが重要となります。
皮脂の分泌を抑制してくれるビタミンCやレチノールなど複数のアイテムを上手に併用するのもおすすめです。
ここでは当院で取り扱いのある毛穴悩みにおすすめのスキンケアについてご紹介していきます。

obcモイスチャーエッセンス


obcモイスチャーエッセンス
当院の『OBCモイスチャーエッセンス』は、ビタミンCを安定型高濃度ビタミンC誘導体の形で配合しており、肌深くに浸透して高い効果を発揮します。
また、ハイドロキノンの100倍の美白効果があるといわれているグラブリジン、角質ケアのグリコール酸、高保湿のヒアルロン酸・コラーゲンなど美肌に必要な高機能成分を贅沢に配合。
抗酸化作用やメラニン生成の抑制、毛穴の引き締め、高い保湿効果によって肌トラブルを予防します。



obcレチノピュア・ナノ


obcレチノピュア・ナノ
当院の『レチノピュア・ナノ』は、医療機関でしか販売の出来ないレチノールを0.1%と高配合したオリジナル美容液です。
レチノールをナノカプセル化することで、角質内への浸透が促され安定的に働きます。
使い続けるごとにしわやくすみ、毛穴の開きに対する改善効果を実感出来ます。
主成分であるレチノールはコラーゲンを増やす作用があるエイジング効果が高い成分です。
ターンオーバーが促進されることで古い角質が自然と剥がれ落ちるため、角栓ができにくくなります。



まとめ


毎日のホームケアも大切ですが、毛穴トラブルはスキンケアだけでは解消されにくく、早く効果を出したいのであれば専門的な毛穴の治療を受けられる美容クリニックの受診がおすすめです。
当院では経験豊富なベテラン医師が患者さまにとって最適な治療方法を提案し毛穴の悩みを根本から解消していきます。
カウンセリングではお肌の診察はもちろん、その後のスキンケアについても詳しくアドバイスしていきます。
毛穴でお悩みの方はまずは無料カウンセリングでご相談下さい。
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