当院のコロナ対策について

OBC Cosmetics
オリジナルブランドOBC

三宅Dr.ブログ

bg

  • 遅延型フードアレルギー検査

  • 2016年10月26日

こんにちは~、ドクターマキです^^

 

当院では保険適応でのアレルギー検査は

VIEW39アレルギー検査が可能なのですが、

さらに詳しく調べたい方には

保険適応外の自費の検査ですが、

遅延型フードアレルギー検査が受けることが出来ます♪

 

何が違うかというと、

VIEW39アレルギー検査は

IgEという即時型の抗体を調べています。(即時型アレルギー反応)

これは、食べると数分以内に強いアレルギー反応がおきるので

原因に気づきやすいアレルギーです。

 

遅延型フードアレルギー検査ではIgGという別の抗体を調べます。

(遅延型アレルギー反応)

このアレルギーは症状がでるまでに6時間~24時間くらいかかるため

原因の食べものに気が付かず摂取を続けてしまい、

アレルギー症状が悪化、長期化してしまうことが多いのが特徴です。

遅延型フードアレルギー反応の症状には

一般的なアレルギー症状の他にも

片頭痛・慢性蕁麻疹・手湿疹・にきび・肥満・消化不良・うつ症状など

様々な症状がでることがあります。

 

遅延型フードアレルギー検査は

アレルギー症状があるのに

VIEW39アレルギー検査などの即時型アレルギー検査を受けても陰性の方や

頭痛や消化不良などの原因不明の慢性症状が続いている方

などにおすすめです。

日本では行っていない検査で、

アメリカまで血液を送って検査するので

保険適応外の自費の検査になります。

結果は約2週間程で届きます。

1度に108種類のフードアレルギーの検査ができて

費用は30,000円(税抜き)です。

遅延型フードアレルギー検査とVIEW39アレルギー検査について

検査項目など詳しくはこちら表参道美容皮膚科 公式ライン