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  • 即効性のある肌を綺麗にする方法とは?おすすめのスキンケア・食事・生活習慣をご紹介

  • 2025年02月24日

即効性のある肌を綺麗にする方法とは?おすすめのスキンケア・食事・生活習慣をご紹介

表参道美容皮膚科 副院長

三宅 真紀 医師監修

表参道美容皮膚科では日々、様々な肌悩みを抱えた患者様が綺麗なお肌を目指して来院されます。
肌トラブルの解消はもちろんのこと、より良いお肌の状態を目的として治療を受けています。
そもそも綺麗なお肌の定義とはどのような状態を指すのでしょうか。

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透明感


肌がくすみなく、内側から光を放つような印象を与える状態。
毛穴が目立たず、均一な肌トーンであること。

ハリと弾力


肌がふっくらとしており、押したときに弾力を感じる。
コラーゲンやエラスチンが十分で、たるみが少ないこと。

滑らかさ


肌表面が整っており、ざらつきやごわつきがない。
触れたときにスベスベとした感触がある。

水分量と潤い


適度な水分が保たれ、乾燥やカサつきがない。
肌がしっとりと潤って見える。

健康的な色味


血色が良く、自然なピンクやベージュトーン。
黄ぐすみや赤みがなく、バランスが取れていること。

毛穴の目立ちにくさ


毛穴が引き締まっていて、黒ずみや詰まりが少ない。

シミやシワが少ない


加齢による変化が少なく、シミやシワが目立たない。
年齢に応じた美しさを持つ。

肌の柔軟性


柔らかく、しなやかであること。
過度な乾燥や硬さがない。

清潔感


汗や皮脂のバランスが取れ、テカリやベタつきがない。
不要な汚れや古い角質が除去されている状態。

トラブルが少ない


ニキビや吹き出物、炎症などがない健康な肌。

これらの要素が挙げられるのではないでしょうか。
綺麗の基準は人それぞれですが、美容の基本としては「健康でバランスの取れた状態」が綺麗な肌の定義と言えるでしょう。
また、綺麗な肌を保つにはスキンケアだけでなく、生活習慣や食生活、そしてスキンケアなどの総合的なケアが重要です。
これらをひとつひとつ紹介しつつ、即効性についても触れていきたいと思います。


生活習慣


生活習慣
美肌を作るためには、根本的な生活習慣の見直しが重要です。
以下では、ストレス、睡眠、運動、紫外線対策、お風呂の活用について解説します。

ストレス管理


ストレスはホルモンバランスを乱し、ニキビや肌荒れの原因になります。
また、血行不良を引き起こし、肌のくすみや乾燥を招くことも。
リラックスできる時間を確保し、趣味や深呼吸、瞑想などでストレスを軽減しましょう。
ストレスの原因をなくすことで、自律神経が整いやすくなり、血管の収縮が抑えられ、肌のターンオーバーが正常に保たれやすくなります。

十分な睡眠


睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌のターンオーバーを促進します。
不足すると肌の再生が滞り、くすみやシワが目立つ原因に。
1日7~8時間の睡眠を確保し、就寝前にスマホやパソコンの使用を控えて、質の良い睡眠を目指しましょう。

適度な運動


運動は血行を促進し、肌に栄養と酸素を届けます。
また、汗をかくことで老廃物を排出し、肌の健康をサポートします。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を週3~4回行うのがおすすめです。

紫外線対策


紫外線はシミやしわ、たるみの原因となり、肌老化を加速させます。
日常生活でも紫外線対策は欠かせません。
夏だけでなく通年で日焼け止めを使用し、帽子やサングラスで肌を守ることが大切です。
室内でもUVカット効果のあるカーテンを使うと効果的です。

お風呂の活用


お風呂で体を温めると血行が良くなり、肌の代謝が活性化します。
また、毛穴が開くことで汚れが落ちやすくなります。
38~40℃のぬるめのお湯に10~15分浸かるとリラックス効果も得られます。
入浴後はすぐに保湿ケアを行いましょう。
入浴、洗浄で肌の汚れを十分に洗い流して就寝前の肌を清潔に整えると、寝ているあいだに皮膚の細胞の回復・修復が促進されます。

美肌を作るためには、ストレスをためず、十分な睡眠をとり、適度な運動や紫外線対策を習慣化することが大切です。
さらに、お風呂を効果的に活用して血行を促進することで、内側から美肌を目指しましょう。
継続することで肌の状態は確実に改善していきますが、日々の積み重ねが大切なので肌悩みによっては即効性を感じにくい場合があります。

食生活


食生活
美肌を実現するためには、栄養バランスの取れた食事が不可欠です。
以下は、特に美肌に効果的な栄養素とその食品例です。

ビタミン類


ビタミンA皮膚の健康を維持し、ターンオーバーを促進。
シミやくすみの改善、乾燥肌やしわたるみを予防。
レバー、にんじん、卵黄、乳製品。
ビタミンB群代謝を助け、肌・髪・爪を健康に保つ。ハリツヤ、シミの改善、ニキビの予防。
魚、魚介類、鶏肉、卵、大豆、ナッツ類、乳製品。
ビタミンCコラーゲン生成を促進し、肌のハリを保つ。
抗酸化作用でシミやくすみを予防。
柑橘類(オレンジ、レモン)、キウイ、パプリカ、ブロッコリー。
ビタミンE血行を促進し、肌の新陳代謝をサポート。紫外線ダメージを軽減。ナッツ類、アボカド、かぼちゃ。

必須脂肪酸


オメガ3脂肪酸炎症を抑え、肌の潤いを保つ。
魚(サーモン、サバ)、亜麻仁油、チアシード。

タンパク質


肌の細胞やコラーゲンを構成する材料。
鶏肉、卵、大豆製品(豆腐、納豆)、乳製品。

ミネラル類


亜鉛肌の修復やターンオーバーを促進。
牡蠣、牛肉、ナッツ。
鉄分血流を改善し、健康的な肌色を保つ。
レバー、ほうれん草、レンズ豆。

食物繊維


腸内環境を整えることによる肌トラブルの改善。デトックス作用、抗酸化作用。
ごぼう、オクラ、キウイ、バナナ、海藻、大豆。

水分


十分な水分補給は、肌の保湿や老廃物の排出を助けます。
1日1.5~2リットルを目安に摂取しましょう。

加工食品や過剰な糖分・脂肪分は肌トラブルを引き起こす可能性があるため控えめにし、旬の野菜や果物を積極的に取り入れることが、美肌への近道です。
こちらに関しても、これまで食べてきたものが今現在のお肌に影響している可能性があり、食生活改善によるお肌への効果の現れは、少なくとも数日は必要になります。

スキンケア


スキンケア
ここまで根本的な普段の生活で肌に関わりがある事柄を説明してきましたが、ここからは直接お肌に作用する事柄についての説明となります。

家庭でできるスキンケアは、正しい方法を習慣化することで肌の健康を保ち、美しい肌を実現するための基本です。
以下では、洗顔、美容液、保湿ケア、シートマスク、ホットタオルを活用したスキンケアの具体的な方法を紹介します。

洗顔:スキンケアの基本


洗顔は、肌の汚れや余分な皮脂を取り除き、スキンケアの効果を高めるための重要なステップです。
朝晩の2回が基本。特に夜はメイクや日中の汚れをしっかり落とすことが重要です。
洗顔料の選び方は肌質に合ったものを選び、敏感肌には低刺激タイプ、脂性肌には皮脂を抑えるものがおすすめです。
洗顔の際には泡立てネットを使い、キメ細かい泡を作ります。泡で包み込むように優しく洗い、ゴシゴシ擦らないように注意します。

美容液の使用:肌悩みに合わせたケア


美容液は、肌の悩みに特化した成分を集中して補うためのアイテムです。
洗顔後、化粧水で肌を整えた後に使用します。適量を手に取り、顔全体に優しくなじませます。
用途に合わせて成分などに注目し製品を選びましょう。

美白ケアビタミンC誘導体やトラネキサム酸配合のもの。
エイジングケアレチノールやペプチド成分。
保湿ケアヒアルロン酸やセラミド配合。
ニキビケアアゼライン酸やサリチル酸配合。

保湿ケア:肌を潤す基本


保湿は、乾燥や外的刺激から肌を守り、バリア機能を維持するために欠かせません。
化粧水で水分を補給した後、乳液やクリームでしっかりフタをすることが重要です。
セラミドやヒアルロン酸が含まれる保湿剤を使うと、肌の潤いを長時間保てます。
季節や肌状態に合わせて軽めのジェルタイプやリッチなクリームを使い分けましょう。

シートマスク:特別なケア


シートマスクは、短時間で肌に栄養を与える集中ケアとして人気です。
洗顔後、化粧水で肌を整えた後に使用します。10~15分間置いた後、肌に残った美容液を手でなじませます。
週2~3回を目安に取り入れると効果的です。
保湿目的ならヒアルロン酸やグリセリン配合。
美白ケアにはビタミンCやナイアシンアミド配合のものがおすすめです。

ホットタオル:血行促進とリラックス効果


ホットタオルは、血行を促進し、肌を柔らかくすることでスキンケア効果を高めます。

ホットタオルのやり方
清潔なタオルをぬるま湯で濡らし、電子レンジで約30秒温めます。
温かいタオルを顔に乗せ、1~2分間リラックスします。

温めることにより毛穴が開き、汚れや皮脂を落としやすくなるとともに、美容液や保湿剤の浸透が良くなります。

家庭でできるスキンケアは、正しい洗顔、美容液や保湿ケアの活用、シートマスクやホットタオルなどを組み合わせることで、肌を健やかに保つことが可能です。自分の肌状態や悩みに合った方法を選び、継続的にケアを行うことが美しい肌を作る鍵です。
お肌に合ったスキンケアを選ぶことができれば、効果の実感が早いものもあります。
お肌に合っていない、間違ったスキンケアをしてしまうと逆に肌トラブルにつながる可能性があるので注意が必要です。

表参道美容皮膚科では当院の医師監修のもと、オリジナルのスキンケアアイテムを販売しております。

obcモイスチャーエッセンス


obcモイスチャーエッセンス
1本 6,600円

当院1番人気の美容液、1本でしみ・くすみ・シワ・たるみ・乾燥・ごわつきなどの悩みの多いお肌をトータルケア。



obcパーフェクトモイスチャーゲル


obcパーフェクトモイスチャーゲル
1個 4,950円

これ1つで化粧水・乳液・美容液の役割をはたす、美容成分が贅沢に配合された高機能オールインワンゲルです。



obc薬用TAホワイトローション


obc-TAホワイトローション
1本 5,500円

トラネキサム酸を化粧品規定上限の2%を配合した、透明感のある美肌へと導く薬用美白ローションです。



obc薬用TAホワイトクリーム


obc薬用TAホワイトクリーム
1個 7,700円

しみ対策を日々のケアに取り入れたいという方にぴったりのトラネキサム酸配合の薬用美白クリームです。



obcパーフェクトクレンジングウォーター


obc パーフェクトクレンジングウォーター

1本 3,960円

メイクオフ機能に加え、洗顔と化粧水の機能も兼ね備えた高機能クレンジングウォーターです。



obcクリアクレンジングジェル


obcクリアクレンジングジェル
1本 3,960円

お肌に優しく肌に潤いを与え、過剰な負担をかけずにメイクが落とせるクレンジングジェルです。



obcUVプロテクター


obc UVプロテクター
1本 3,960円

SPF37/PA+++と日常でお使いいただくのにちょうどよい処方で、汗にも強い日焼け止めジェルクリームです。



美容皮膚科の受診


生活習慣や食生活、自身でのスキンケアでも改善されない肌悩みに対しては医療の力を借りるという手段があります。
美容皮膚科では、肌を綺麗にするために科学的かつ医学的根拠に基づいた多様な治療法が提供されます。
これらは個々の肌状態や悩みに応じて選択され、以下のような方法が主に用いられます。

レーザー治療、光治療


レーザー治療および光治療は、シミやくすみ、毛穴の開き、ニキビ跡、赤ら顔などの幅広い肌トラブルに対応する方法です。

フォトシルクプラス


フォトシルクプラス
シミやそばかす、ニキビの赤みなどに効果的。肌のトーンアップや毛穴改善なども。




アキュチップ


アキュチップ
シミやそばかす、血管腫などに効果的。



Qスイッチヤグレーザー


Qスイッチヤグレーザー
シミやそばかす、ほくろ、あざの除去に効果的。
設定を変えることにより、肝斑や色素沈着の改善に効果があります。



フラクショナルCO2レーザー


フラクショナルCO2レーザー
傷跡の改善や毛穴の改善、肌のハリや質感を改善します。




高周波治療、超音波治療



サーマクール


サーマクールFLX
しわやたるみ、引き締め引き上げ効果があります。



ウルトラセルQプラス


ウルトラセルQプラス

しわやたるみ、引き締め引き上げ効果があります。



ポテンツァ


ポテンツァ(POTENZA)
毛穴改善や肝斑の改善、設定を変えることによりニキビ治療やタイトニングにも効果的。



ケミカルピーリング


ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用して、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを正常化させる治療です。
当院では、サリチル酸マクロゴールピーリング、マッサージピール、マスクピール、プロフェッショナルピール、ララピールの5種類を取り扱っています。

ニキビや毛穴詰まりの改善、肌のくすみやざらつきの軽減、シミや小じわを目立たなくするなどの効果があり、肌の再生力を高め、より滑らかで明るい肌へと導きます。
また、レーザー治療と組み合わせることで相乗効果を得られることが多いです。



内服薬と外用薬、化粧品


内服薬や外用薬は、日常的なスキンケアや治療の一環として取り入れられます。

トラネキサム酸シミや肝斑の改善。
ビタミンC抗酸化作用やコラーゲン生成を促進。
ビタミンE抗酸化作用やメラニンの排出を促します。
ハイドロキノン美白作用があり、シミの改善に効果的。
トレチノインターンオーバーを促進し、シワやニキビを改善。
アゼライン酸/th>抗菌作用と皮脂抑制効果でニキビを改善。

クリニックで何か治療をする場合、治療法は肌の状態や悩み、生活習慣に合わせて選ばれます。
たとえば、ニキビや毛穴の詰まりにはピーリングや外用薬、シミや肝斑にはレーザー治療や内服薬が適しています。
また、治療効果を最大限に引き出すためには、日常的な紫外線対策や保湿ケアも重要です。

美容皮膚科での治療は、専門医の診断のもと、安全かつ効果的に進められます。
効果の実感については治療の種類によって様々です。
複数の治療を組み合わせることで相乗効果が期待でき、個々の肌悩みに応じた最適なプランが提案されることが多いです。
生活習慣や食生活、スキンケアでも改善されないお肌悩みは、美容皮膚科の受診をおすすめします。

まとめ


お肌を綺麗にするためには、まずは基本的な生活面での改善点をクリアにし、お肌に合ったスキンケアをしましょう。
毎日のケアの積み重ねで、健やかなお肌が作られていきます。
それでも改善されない時はぜひ美容皮膚科の受診をご検討ください。
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