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  • フォトシルクプラスで失敗しない為に知っておきたい3つのポイント

  • 2019年11月20日

フォトシルクプラスで失敗しない為に知っておきたい3つのポイント

フォトシルクプラスはシミに効果があると人気の光治療器です。
同じ光治療器のIPL(フォトフェイシャルなど)に比べるとメラニン色素の分解促進作用が高く、シミやそばかすを浮き上がらせて剥がします。

しかしなかには、「他のクリニックでフォトシルクプラスを何回か受けたことがあるけど、あまり効果がなかった…」「シミが消えるどころか、濃くなってしまった」という方も。

表参道美容皮膚科では、そんな方にフォトシルクプラスの仕組みをきちんとご説明し、なぜ失敗したのか、考えられる原因をお伝えしています。
診察の結果、明らかにフォトシルクプラスが効きそうな方には、もう一度表参道美容皮膚科でのフォトシルクプラス治療を勧めることもあります。

今回は、フォトシルクプラスの失敗にはどんなものがあるのかと、それを防ぐ方法をお伝えします。

フォトシルクプラスでの失敗・トラブル事例で多いもの


シミがほとんど薄くならなかった


もっともよく聞くケースがこれです。
「シミに効くというからフォトシルクプラスを受けたのに、何回うけてもちっとも薄くならなかった」という患者様は実は結構いらっしゃいます。
原因はおそらく、フォトシルクプラスのパワー(出力)不足や不正確な照射によるものだと考えられます。

フォトシルクプラスは、パワーを始めとするさまざまな条件を自由に設定することができます。
逆に言えば、上手な施術者とそうでない施術者とでは効果にかなりの差がでるということです。
ハリが出るなどの肌質改善はどんな当て方をしてもある程度は望めますがシミを薄くするためには施術者の技術による違いがより大きくなります。

「フォトシルクプラスの効果はたいしたことがない」と思ってしまっている患者様もいるかもしれませんが、実はきちんと照射すればかなりの効果を発揮する機器なのです。

シミが濃くなってしまった


濃くなってしまったのは、シミ(老人性色素斑)ではなく肝斑の可能性があります。
肝斑は刺激を受けると濃くなる性質があり、レーザーでは治療しにくいといわれるのはそのためです。
フォトシルクプラスは一部の肝斑を薄くすることもあり、また、適切に照射すれば濃くなるリスクが少ないのが特徴です。

しかし、高出力で何度も当てるなど強い刺激を与えてしまえば、当然濃くなってしまうこともあります。
肝斑がぼんやり広がっているなかにシミがある……そんな状況の方も少なくないため、治療時には、シミか肝斑かをしっかり見極めることが必要になります。

シミに何の変化もおこらない


濃くも薄くもならないシミ――それはシミではないかもしれません。
通常、シミは年齢とともに増えてくる色素沈着のことを言いますが、生まれつき、もしくは幼少期から肌の一部が茶色や黒いものはアザの可能性が高いです。

アザは肌の深いところに色素があるため、フォトシルクプラスの光は届かず、何度照射しても何の変化もおこりません。
アザは通常フォトシルクプラスよりも強いレーザーを使って治療します。
場所や大きさによってはシミと見分けが難しい場合がありますが、経験豊富な医師なら診察時にきちんと見極めてもらえるはずです。

顔がヒリヒリして火傷のような症状がでた


フォトシルクプラスはメラニンに反応するため、日焼け後など肌が黒い状態だとシミ以外の部分にも反応してしまいます。
そのため、肌に対するダメージが強すぎて火傷のようになってしまうこともあります。

もちろん、明らかにこんがり焼けている場合は治療をしない場合がほとんどですが、屋外を歩く時間が長かったといったような軽い日焼けは、診察時の判断によります。
また、照射のパワーを弱めるなど肌に負担をかけないような配慮も必要になります。
火傷のような状態になってしまった場合は、医師の判断基準が適切でなかったか、照射が適切でなかったか、そのどちらかである可能性が高いでしょう。

施術後、顔がパンパンに腫れあがってしまった


あまり多くはないのですが、紫外線に反応する光アレルギーの方がいます。
そういう方がフォトシルクプラスを受けると、照射後に赤みがでたり、顔が腫れたりすることがあります。
ほとんどの場合2日ほど経てばきれいに治まりますが、万が一のことを考え、表参道美容皮膚科では過去に光アレルギーのような症状が出たことがある方にはまずテスト照射を行い、問題ないと判断できた方のみフォトシルクプラスをするようにしています。
「浴びた光の量による」「いつもではないけれども体調が悪い時だけ症状がでる」といった場合も、慎重に対応しています。

フォトシルクプラスで失敗やトラブルが起きる原因


失敗やトラブルにはさまざまなケースがありますが、ほとんどが、診察時の見極めが適切でなかったか、フォトシルクプラスが正しく照射できていないかのどちらかだと考えられます。

というのも、実はフォトシルクプラスは自由度が高い分、使いこなすのが難しい治療器なのです。
ダウンタイムがほとんどない安全な治療ではあるので、一見誰でも扱えるように思われがちなのですが、シミにしっかり効果を出しながら肌へのダメージを最小限に抑えるギリギリのラインが分かるようになるにはかなりの経験が必要になります。

なかにはリーズナブルな価格設定にするために、医師が診察した後、照射は看護師が行うというクリニックもありますが、やはりそれではフォトシルクプラスの効果は充分に引き出せないのではないでしょうか。

細かいことを言えば、肌の色やシミの状態は、診察室で椅子に座っている時と、治療ベッドで寝ている時ではずいぶん見え方が違います。
そのため、たとえ医師がフォトシルクプラスを行うクリニックでも、経験の浅い新人医師だと失敗やトラブル例が多くなりがちです。

表参道美容皮膚科では、院長と副院長が診察もフォトシルクプラスの照射を行います。
どちらも10年以上のフォトシルクプラスの経験があり、症例数は6万件以上。今でも毎日10件以上の照射をしているので、どんな患者様が来ても満足いただける治療ができます。

失敗しない為に注意したい3つのポイント


失敗しない為に注意したい3つのポイント
フォトシルクプラスの治療で失敗しないために気を付けていただきたいのは次の3つです。

経験豊富な医師がいるクリニックを選ぶ


せっかく高い治療費を払うのですから、クリニック選びは重要です。
看護師ではなく医師がフォトシルクプラスの照射を行うクリニックを選ぶほうが良いと思います。
さらにフォトシルクプラスの治療経験が長く、症例数が多いクリニックを選べば間違いないでしょう。

かさぶたは無理にはがさない


フォトシルクプラスを始めた受けた方は特に、一時的にシミやそばかすの色が濃くなり、かさぶたのような状態になります。
その状態の下には新しい皮膚ができているのですが、無理にはがすと、キズになったり、雑菌が入って化膿したりしてしまいます。
お風呂や洗顔時に自然にはがれてくるのを待ちましょう。

心配なことがあれば治療を受けたクリニックに相談を!


シミが濃くなってしまったり、赤みや腫れが出てしまったりしたときは、早めにクリニックに相談をしましょう。
ほとんどが問題がないものばかりですが、万が一ということもありますから、遠慮せずに小さなことでも伝えた方がよいでしょう。

実は、そうした相談に対する対応も、クリニック選びのひとつのポイントになります。
トラブル対応がいいかげんなところは、実は施術のレベルもあまり高くないことが少なくありません。

フォトシルクプラスは正しく扱えば、きちんと結果が出る治療機器です。
それだけに、技術はもちろん、どのような状態で治療すれば最大の効果になるかをしっかりと考えてくれるクリニックを選びたいものです。

多少の日焼けや軽い光アレルギーを「これくらいなら」と甘く見て、とにかく照射を勧めるクリニックは要注意。
逆に照射前後の過ごし方の注意など細かく指示されるクリニックに対しては面倒に思うかもしれませんが、それだけ効果を出したいと考えてのこと。信頼ができるとみていいでしょう。

ぜひ、良い治療を受けて、綺麗な肌を手にいれてくださいね。