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  • シミを消すにはQスイッチヤグレーザーの治療がおすすめ!費用をご紹介!

  • 2021年03月08日

シミを消すにはQスイッチヤグレーザーの治療がおすすめ!費用をご紹介!

表参道美容皮膚科 副院長

三宅 真紀 医師監修

シミが一つあるだけでも、老けて見える原因のひとつになりますよね。
昔は『肌綺麗ね』って言われてたのに…
突然シミが出てきた…
そんな方に、シミ治療をご説明いたします!
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Qスイッチヤグレーザーとは?


Qスイッチヤグレーザー
Qスイッチヤグレーザーは、2つの波長(532nm、1064nm)を使い分けることで、シミ・ほくろ・そばかす・あざなどの幅広い色素性病変治療に優れます。
Qスイッチとは、短い時間で高いエネルギーを与える事がでる治療機器です。
レーザー光がシミやそばかすなどのメラニン色素の部分だけにダメージを与え、健康な肌へのダメージを最小限に抑えながら症状を治療します。 

治療後は1~2週間程でカサブタになったものが取れます。カサブタが取れたらピンク色の新しい皮膚になります。
約1ヶ月後にまた色が濃くなり(二次性の色素沈着)3~6ヶ月かけて徐々に色素が薄くなっていきます。

よって、予定のない時期にまとめてシミをとりに来られる方が多いです。
しかしながらQスイッチヤグレーザーは、かさぶたになるといっても昔のレーザー治療後のような分厚いかさぶたではなく、皮膚のまま黒くなり、いつの間にか薄皮がむけるようにきれいになっていきます。
以前のご経験でダウンタイムの長さがつらかったという方も、ぜひ進化したQスイッチヤグレーザーをお試しいただきたいと思います。


どんなシミにも効果がありますか?


顔にできる色素病変は単純にシミだけではありません。
日常診療でよく見るものだけでも、下記の種類があります。

顔にできる色素病変の種類
● 老人性色素斑
● 雀卵斑
● 肝斑
● 脂漏性角化症
● 扁平母斑
● ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
● 色素沈着


この中で、Qスイッチヤグレーザーが効果的なのは、老人性色素斑、雀卵斑、扁平母斑、ADMです。
老人性色素斑は1回で取れるものが多いですが、雀卵斑は再発するものが多く、アザは回数がかかってしまう、扁平母斑は何度やっても取れないものもあります。

脂漏性角化症、肝斑、色素沈着は、Qスイッチヤグレーザーでは取りきれなかったり、逆に悪化させてしまいます。



フォトシルクプラスとの違いは?


フォトシルクプラスとの違いは?
フォトシルクプラスは、UPLと呼ばれる波長帯の光を肌に照射することで、シミや色素沈着を薄くする治療です。
シミ、そばかすの改善やシミ予備軍の除去に効果があり、肌のハリを高め、毛穴を目立たなくし、除毛の効果もあります。

施術後にすぐにメイクすることが可能で、ダウンタイムが少ない事も特徴です。
ただしレーザー治療に比べると、光治療器は、1回ですべてのシミやそばかすを取るというよりは、3〜5回以上の回数がかかる事、定期的に照射が必要になります。

また、シミやそばかす以外のホクロやアザ、タトゥー除去には効果的ではないので、その場合は、Qスイッチヤグレーザーの強いレーザーが適応となります。

保険対応について


当院では、自由診療に加え、保険診療も対応しております。
下記の症状に対しては、保険診療が適用されます。

保険適応ができる症状
● 太田母斑
● 異所性蒙古斑(青あざ)
● 外傷性色素沈着症
● 扁平母斑(茶あざ)
患者様の目線に立ち、患者様の負担も軽減できるよう、一人一人に合わせた治療方法を提案しますので、不必要な治療や効果のでない治療をおすすめすることはありません。

※老人性色素斑(シミ)、ほくろ、後天性真皮メラノサイトーシス、そばかす、タトゥー、入れ墨、伊藤母斑、ベッカー母斑、口唇メラノーシス(唇のしみ)、光線性花弁状色素斑(背中〜肩に多発するシミ)などの美容目的のレーザー照射は保険適応外となっております。


シミ取りレーザー治療の費用


当院の施術費用は下記の通りです。

Qスイッチヤグレーザー
5mm×5mm以内 5,500円
面積(1cm×1cm) 22,000円
シミ取り放題プラン
Qスイッチヤグレーザー打放題
頬+鼻 132,000円
顔全体 154,000円
※シミが何個でも取り放題になります。
盛り上がりを伴うシミはプラス44,000円です。

まとめ


「シミ」治療の大切なポイントは、正確な診断です。「シミ」の原因によって、治療方針が異なり、保険が使えるか自費になるか、という点も変わってきます。
また、高齢者のシミには、悪性疾患が隠れている場合もあります。

治療方針を決める際には、「シミ」の原因になるメラニンが皮膚のどの部位に存在するかがポイントになります。
顔の「シミ」で悩んでいる方は、まずその原因を診断します。
治療を希望する場合は、部位や費用、期間などを総合的に考慮し、各々に合った方法を一緒に考えましょう!!





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