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  • トレチノインの働きと効果について解説!ハイドロキノンとの併用がおすすめ!

  • 2022年07月21日

トレチノインの働きと効果について解説!ハイドロキノンとの併用療法がおすすめ!
トレチノインはシミ、しわ、ニキビを改善することができる効果の高い治療薬です。
今回はシミ、しわ、ニキビで悩まれている方へ分かりやすく説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。

トレチノインはビタミンA(レチノール)の誘導体のこと


トレチノイン(レチノイン酸)とはビタミンA (レチノール)の誘導体で、生理活性は、レチノールの50〜100倍です。
トレチノインは、誰でも血液中にごく微量存在するものですから、アレルギー反応を起こすことは通常はありません。
ですから、トレチノイン含有のクリームを使用してアレルギーが起こった場合は、その他の添加物によるアレルギー反応であると言えます。

また、アメリカでは、シミ、しわ、ニキビの治療薬として政府機関のFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可されており、非常に多くの患者さんにアンチエイジング薬として使用されています。
現在多くの化粧品会社から、レチノール配合のクリームや美容液が市販されていますが、レチノールはトレチノインの約100分の1の生理作用程度とされており、効果がゆるやかな普段使いのアンチエイジング化粧品として使用されることが多いです。

トレチノイン4つの効果


トレチノイン4つの効果
4つの効果
・シミの改善
・しわの改善
・ニキビ・ニキビ跡の改善
・毛穴の開きや黒ずみの改善

シミへの効果


トレチノインを使用すると肌のターンオーバーが促され、皮膚細胞の分裂・増殖も促進します。
皮膚の細胞が生まれ変わると、皮膚の深い層にあるメラニン色素は外に押し出しされて、排出されます。

しわへの効果


トレチノインで期待できる効果に、しわの改善が挙げられます。
トレチノインを使用すると、肌のコラーゲンの増生が促進し、肌のハリを回復させ、しわを改善させる効果が期待できます。
しわの改善にかかる期間には個人差がありますが、少なくとも3ヶ月は継続してトレチノインを使用する必要があります。

ニキビ・ニキビ跡への効果


トレチノインを使用すると、ニキビ・ニキビ跡の改善が期待できます。
ニキビの原因は、皮脂の分泌量が増えることで毛穴の角質が厚くなり毛穴の出口が塞がれて炎症が起こることです。
トレチノインは、皮脂腺の機能を低下させ、皮脂の分泌を抑制させるのと同時に、毛穴の出口を塞いでいる角質を剥がれやすくする効果が期待できます。
また、トレチノインはニキビ跡の赤みの改善にも有効です。ニキビ跡の赤みは、ニキビによって表皮の下で炎症を起こしていることが原因です。
トレチノインを使用すれば肌のターンオーバーが促進されるため、ニキビ跡を目立ちにくくする効果が期待できます。

毛穴の開きや黒ずみへの効果


トレチノインは肌のターンオーバーを促進し、古い角質を剥がれやすくします。
それによって、毛穴の黒ずみの原因である毛穴詰まりを除去する効果が期待できます。
また、トレチノインを使用することで、皮脂腺の働きを抑え皮脂の分泌を抑制。皮脂による毛穴詰まりを防止する効果が期待できます。
特に、鼻周りは皮脂の分泌量が多いので、トレチノインの効果が期待できる部位の1つです。
トレチノインは、コラーゲンやエラスチンの産生を増やす効果も期待できます。それによってたるみ毛穴など毛穴の開きの治療が可能です。

トレチノインの副作用は?


トレチノインによって起こる症状
・ポロポロ皮膚が剥がれる
・発赤
トレチノインを塗布すると、ポロポロ皮膚が剥がれるようになります。
これは、トレチノインの作用で、肌のターンオーバーが早くなり、肌の古い角質が剥がれ落ちるためです。
また、肌の古い角質が剥がれ落ちることで肌が刺激を感じやすくなり、痒みや赤み、乾燥症状が起こる場合があります。

上記の症状は「レチノイド反応」と呼ばれ、多くの場合は一過性で、日にちが経つと症状が回復する場合がほとんどです。
レチノイド反応はトレチノインを塗布してから1~3日で、症状が出始めてから3週間程がピークになります。
レチノイド反応はトレチノインが効いている証拠なので、継続してトレチノインを塗布してください。
もし症状がひどい場合は、医療機関で相談しトレチノインの使用量を調整することも可能です。

トレチノインが入っている化粧品は市販されている?


トレチノインが入っている化粧品は市販されている?
トレチノインは非常に強い作用を持つ医療用医薬品ですので通販やドラッグストアなどでは市販されていません。
トレチノインを処方できるのは医療機関のみです。
ドラッグストアやデパートの化粧品売場などでレチノールを含む化粧品などが市販されていますが、医療機関で処方されるトレチノインの約100分の1の生理活性しかありません。

トレチノインの処方は医療機関へ


個人輸入によって海外のトレチノインを購入することは可能ですが、知識がない状態でトレチノインを使用すると、強い発赤や皮むけなどの副作用を引き起こす可能性があります。
トレチノインは医療機関で処方してもらい、医師の指導のもと使用しましょう。


当院のトレチノインの特徴
当院のトレチノインの特徴

トレチノインナノエッグ製剤(トレチノインナノカプセル化製剤)


トレチノインナノエッグ製剤(トレチノインナノカプセル化製剤)
NANOEGG🄬製剤を使用し、水と油にも溶ける独自の素材でトレチノインをコートしたカプセルに封入しているため、従来のトレチノイン製剤に比べ安定性が向上しました。
ナノキューブが皮膚の深くまで浸透し、自ら角層の深部まで広がっていきます。
皮膚表面には残りにくいので、皮膚にこすり込んでも、カプセルが壊れることなくお肌の奥へ浸透していきます。
また、カプセルが徐々に溶けることで皮むけが穏やかで、いわゆる「ビタミンA反応」と言われる赤み、激しい皮むけは起こりにくくなっています。
ナノカプセル化されたトレチノイン(ビタミンA誘導体)の働きで、お肌のターンオーバーが促進され、お肌のハリ・弾力の回復、くすみ・色素沈着などが気になるお肌を整えます。

肌に優しい処方


無香料・無合成着色料・ノンパラベン・ノンアルコールでお肌に負担が最小限で安心・安全にお使いいただけます。

■トレチノインの料金


内容料金
0.05% 5g2,750円(税込)
0.05% 15g 6,380円(税込)



トレチノインはハイドロキノンとの併用療法がおすすめ!


トレチノインはハイドロキノンとの併用療法がおすすめ!
トレチノインはシミやニキビ跡改善に高い効果が期待できますが、ハイドロキノンと併用することで、さらに高い効果が得られます。
ハイドロキノンは医薬品の美白剤で有名な薬剤です。
肌のターンオーバーを促進し、シミを作り出す酵素を抑制する働きがあります。

トレチノインクリームとハイドロキノンクリームの塗り方・塗る順番が重要


トレチノインクリームとハイドロキノンクリームを併用する場合は、1日1回、基本的に夜だけ使用します。
まず、メイクを落として洗顔をします。
化粧水を顔全体に塗布した後にトレチノインクリームを気になっている部分だけに塗布します。
その後ハイドロキノンクリームを同じ場所に塗り重ねます。
その後でトレチノインとハイドロキノンを塗布した部位以外に美容液・乳液を塗布します。


おすすめの併用化粧品


強力な美白成分のハイドロキノンを高濃度で配合した当院オリジナルの美白剤 『OBC HQクリーム』との併用でさらに透明感アップ、しみや色素沈着、くすみの改善により効果的です。
通常のトレチノイン製剤より優れたシミの排出効果・しわの改善に効果が期待でき、副作用である炎症や皮むけが少ない処方です。

トレチノインクリーム15g+OBCHQクリーム

内容料金
トレチノインクリーム15g + OBC HQクリーム  11,000円(税込)



トレチノインを初めて使う方、副作用が心配な方


トレチノインを初めて使う方、副作用が心配な方は肌への作用が緩やかなレチノールから使い始めて肌が慣れたらトレチノインへ移行するのがオススメです。

ナノメッドVA

■当院で取り扱いのあるレチノール美容液


内容料金
『ナノメッドVA』 1本 16g 7,150円(税込)
純粋レチノールを0.1%高濃度に配合した医療機関専売品のエイジングケアクリームです。
気になる目元や口元のハリとツヤ、弾力をもたらし、しわ・シミ・くすみを改善させます。
皮膚への刺激も少なく、 赤みや皮むけの等の副作用が最小限なのが特徴です。
当院オリジナルの美白剤 『OBC HQ クリーム』との併用でさらに透明感アップ、しみや色素沈着、くすみの改善により効果的です。
ナノメッドVAエッセンスと、当院オリジナル美白剤OBC HQクリームのお得なセットもおすすめです。

内容料金
ナノメッドVAエッセンス + OBC HQクリーム 12,650円(税込)



トレチノインに関するQ&A


Q.トレチノインの濃度はどれくらいが良いですか?


トレチノインの濃度は使用目的によって異なります。
一般的に、ニキビやシミを改善したい場合には低濃度(0.05%など)、シミを改善したい場合には高濃度(0.4%など)で使用する場合が多いです。
濃度が高いほど効果が出るわけではないので、医師と相談して使用目的や肌にあった濃度を選びましょう。
また、当院オリジナルの0.05%トレチノインクリームは、ナノカプセル化&独自の安定化技術により従来のトレチノインに比べ優れた製剤として提供しています。
濃度は0.05%ですが高い効果が期待できる製剤となっていて副作用も少なく皮むけなど起こりにくいといった特徴があります。

Q.トレチノインを塗布するにあたって決まったサイクルはありますか?


通常のトレチノインは使用し続けると、肌に耐性ができ、期待している効果が得にくくなる場合があります。
2~3ヶ月トレチノインの塗布を続け、1ヶ月ほど治療を休止後、治療を再開するというサイクルを繰り返すと効果的と言われています。
また、トレチノインは医療機関でのみ取り扱いの許可された処方薬ですので医師の指示のもと使用してください。

当院のトレチノインはナノカプセル化&独自の安定化技術により休薬期間を設ける必要がありません。
安心して毎日のケアに使って頂けます。