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フォトシルクプラス
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2017年03月30日
シミの相談に来られた患者さんからよくフォトシルクプラスはフォトフェイシャル(IPL)とどう違うのかを質問されます。
春休みの原宿は観光客ですごいことになっています。どこへ行っても人、人、人。
同じカテゴリー(光治療器)の機械ですが、シミが取れる性能は全く違います。
一般的には、治療器の効能は光の波長によって決まります。波長によって、メラニンに効くとか、赤みに効くとか、肌のハリに効くとかが変わってきます。
フォトフェイシャル(IPL) は波長の幅が広く、一台の機械で幅広い効能をカバーしようとしています。
それは、一見、いろんな症状に効くとてもいい治療器に思われますが、実際は違います。
光治療器の治療の過程で、なかなかシミが反応しない場合、治療者はだんだんとパワーを上げていきます。
すると、フォトフェイシャルは幅広い波長のため、肌の水分に対する反応もあるので、火傷が起きやすくなります。
そして同時に、肌の下地の肝斑に対する刺激にもなり肝斑がどんどん濃くなってしまうケースが多いです。
治療回数が進むと、肝心なシミはなくならないのに下地の肝斑だけがどんどん濃くなっていく。。。
これは治療経験が未熟な治療者がフォトフェイシャル起こしやすい定番パターンです。
フォトシルクプラスは波長が狭いのでヤケドのリスクが少なく、シミ治療により特化しているために、フォトフェイシャルでも薄くならなかったシミを薄くできる可能性が高い高性能治療器です。
効果も高いのでフォトフェイシャルより必要回数も少なくていい経済的なメリットもあります。
しかし、同じ治療器でも施術する人の技術で全く結果は変わります。
当院で治療を受けるメリットは、施術は全て相澤または三宅の医師のみが行うことです。
2人とも10年以上フォトシルクプラスを使い続けており、ありとあらゆる症例に対応してきた、業界でもトップクラスの圧倒的な治療経験数を持っています。
結果と安全性にこだわるなら、当院のシミ治療プログラムはおすすめです。
春休みの原宿は観光客ですごいことになっています。どこへ行っても人、人、人。
ランチも、なるべく中心地から離れなくてはお店に入れません。
今日は千駄ヶ谷小学校の向かいのベトナム料理屋さん"Pho 321"で、"豚肉のそぼろごはん"です。