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ハイドロキノンは顔全体に塗っても大丈夫?正しい使い方や副作用を解説!
2023年12月15日
表参道美容皮膚科 副院長
三宅 真紀 医師
監修
「お肌の漂白剤」と呼ばれるほど高い美白効果があるハイドロキノン。
最近では通販サイトなどで気軽に購入することもでき根強い人気を誇る一方で、正しい使い方をせずに肌トラブルを起こしてしまうケースがあることをご存知ですか?
この記事ではハイドロキノンの特徴や副作用を踏まえながら、正しい使い方について解説していきます。
ハイドロキノンとは
ハイドロキノンとは、イチゴやコーヒー、紅茶といった食品にも含まれる
「ヒドロキノン」という天然の化合物が主成分の薬
です。日本では2002年に認可されてから、医療機関の取り扱いだけでなく市販の化粧品にも配合されるようになり、誰でも気軽にハイドロキノンを購入できるようになりました。
ハイドロキノンはお肌の漂白剤と呼ばれるほど
高い美白効果があり、その効果はコウジ酸やアルブチンの数十倍から百倍と言われています。
シミの原因であるメラニン色素の合成を阻止する働きがあり、しみやそばかす、ニキビ跡の色素沈着を改善してくれる効果があります。
ハイドロキノンの効果と特徴
ハイドロキノンはシミの原因であるメラニン色素の産出を抑えるだけでなく、メラニン色素を生成するメラノサイトそのものを減少させることができます。
シミを予防するだけでなく肌に蓄積したメラニン色素を還元することで、今あるシミも薄くする優秀な美白剤です。
ハイドロキノンは顔全体に塗っても大丈夫?
「はやくシミを薄くしたい」「顔全体のくすみ感をどうにかしたい」とお悩みになっているからといってハイドロキノンを1日に何度も塗り直したり、重ね塗りをすることは好ましくありません。
顔全体にシミがたくさんあるからと安易な気持ちで、
顔全体に塗るとハイドキノンの種類によっては肌トラブルが出現する可能性が高くなります。
ハイドロキノンの濃度は医療機関によって異なりますので、医師から指示された用量用法は必ず守るようにしましょう。
ハイドロキノンの副作用と対策方法
シミの治療として有名なハイドロキノンですが、効果が高い反面、人によっては肌に合わず、赤みやかぶれを引き起こすことがあります。ここではハイドロキノンの代表的な副作用について説明していきます。
肌に赤みやかぶれ、ヒリヒリ感が出る
ハイドロキノンは美白効果が高い一方で、刺激が強いため赤みやかゆみといった副作用が出ることがあります。
使い始めてから1〜2週間ほどで肌が慣れ、症状が落ち着いてくることがほとんどですが、心配な場合には塗布の回数を1日1回から2日に1回に減らすことで症状が早く改善します。
回数を減らしてもヒリヒリ感が強くなかなか治らない時には使用を中止し、医師へ相談しましょう。
肌に白斑がでる
5%以上の高濃度のハイドロキノンを長期間使用することにより、局所的に色が抜け白斑を引き起こす危険性があります。
一般的にハイドロキノンの使用期間は3~5ヶ月程度とされており症状の改善が見られない時には、休薬期間を設けたりレーザー治療に切り替えるといった対策をとることが多いです。
肌が黒くなる
欧米では「オクロノーシス(外因性組織黒変症)」と呼ばれる、ハイドロキノンの長期使用によって肌が黒くなってしまうという副作用が報告されています。
このような症状は、クリニックから処方されたハイドロキノンを正しく使用すれば起こることはないので、過度に心配する必要はありませんが「肌やシミが濃くなってきた…」と異変を感じることがあれば使用を中断し、早めに医師の診察を受けましょう。
肌や濃くなった原因を突き止め、少しでも症状を早く改善していくためにも医療機関で適切なアドバイスを受けることをおすすめします。
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安全にハイドロキノンを顔に使用するための5つのポイント
ハイドロキノンの使用は1日1回の夜の洗顔後
ハイドロキノンは基本的に1日1回の夜の洗顔後に使用することが推奨されています。
ハイドロキノンは紫外線に当たると、逆にシミが濃くなってしまう可能性があり、
朝の洗顔後に塗ることはあまりおすすめしません。
またハイドロキノンを使用している期間はいつも以上に日焼けに気をつけ、こまめに日焼け止めを塗るようにしましょう。
ハイドロキノンの濃度は5%以下が好ましい
ハイドロキノンは濃度が高くなるほど漂白効果も高くなりますが、副作用の出現頻度も高くなるため
濃度は5%以下が好ましいとされています。
海外輸入品の中には定められた濃度を超える割合のハイドロキノンが含まれている商品も存在するため注意が必要です。
濃度が低いハイドロキノンを使用した場合でも塗った箇所にピリピリとした刺激を感じる場合もあります。
心配な場合には1日おきに少量使用し、肌の変化を観察し1週間程度様子をみて問題がないようであれば少しずつ範囲を広げていきましょう。
赤みやかぶれが長引く場合は使用を中断し、クリニックへ相談して下さい。
長期間の使用は避け、3ヶ月に一度はクリニックで診察を受ける
ハイドロキノンを長期にわたって使用すると、白斑やオクロノーシスと呼ばれる色素沈着などの副作用が起こる可能性がゼロではありません。定期的に医師の診察を受け、容量用法を守り使用しましょう。
また、ハイドロキノンは優秀な美白剤ですが、どんなシミでも消せる万能薬ではありません。
ハイドロキノンを3ヶ月以上使用しても効果が乏しい場合には、レーザー治療など別の治療方法を提案させてもらうこともあります。
またハイドロキノンはデリケートな性質のため、すぐに変色してしまったり取り扱いが難しい成分とされています。
使用期限は製品によって異なりますが、熱の影響を受けない冷暗所で保管し開封後は早めに使いきるようにしましょう。
ハイドロキノンは顔の気になるところだけに使用する
ハイドロキノンは効果が高い反面、人によっては肌に合わず、赤みやかぶれを引き起こすことがあります。
ハイドロキノンをはじめて使用する際には、事前に腕の内側など肌が柔らかい部分でパッチテストを行いましょう。
パッチテストで問題がなさそうであれば、お顔の気になる部分にまずは局所的に使用し、少しずつ塗る面積を広げていくことをおすすめします。
紫外線対策をする
ハイドロキノンを使う際には、いつも以上に紫外線対策を欠かさないようにしましょう。
ハイドロキノンの使用中は肌本来のバリア機能が低下しており、強い紫外線を浴びることで、かえってシミが濃くなってしまう可能性があります。
使用するのは夜のみとし、外出の際には紫外線対策を徹底しましょう。
ハイドロキノンを顔に使用する際の手順
ここではハイドロキノンの使用方法を紹介していきます。トレチノインを併用する場合の注意点についても合わせて説明していきますので参考にしてください。
ハイドロキノンは基本的に1日1回夜の洗顔後に使用することが推奨されます。
手順
①クレンジング・洗顔をし、化粧水でお肌全体を整える
②トレチノインを併用する場合は、気になる箇所のみにピンポイントで塗る
※指先あるいは綿棒で、丁寧に薄く塗ってください。
③トレチノインを塗ってから10分後くらいに、ハイドロキノンを幹部よりも広めに塗る
※トレチノインを広げないように、塗っていない部分から内側に向けて塗ってください。
④トレチノインとハイドロキノンを塗布した部分以外に美容液・乳液を塗る。
注意点
・トレチノインはしみの気になる箇所に局所的に使用し、問題がなければ少しずつ塗る範囲を広げていくことをおすすめします。
・治療中は肌が敏感なため、保湿をしっかりとおこなってください。
・治療中は必ず日焼け止めを使用し、日焼けしないように気をつけてください。
・妊娠中・授乳中の方は使用できません。
ハイドロキノンを高濃度で配合した「obc HQクリーム」
医療機関で処方されたハイドロキノンは局所的に使用するものがほとんどですが、当院の医師のオリジナル美白剤『
obc HQクリーム
』はお顔全体に使用できる肌に優しい処方となっています。
濃度4%のハイドロキノンに加え、角質ケア成分や保湿成分など16種類の美容成分を贅沢に配合。
しみや色素沈着が気になる部分だけでなく、お顔全体のくすみをとり、明るい透明感のある肌へと導きます。
防腐剤(パラベン)、石油系界面活性剤不使用、無香料、無着色、無鉱物油であるため、敏感肌の方でも安心して使用していただくことができます。
さらに一般的にハイドロキノンは、熱に弱く冷蔵庫での保管が推奨されているものが多いのですが『obc HQクリーム』は特殊な処方により、ハイドロキノンの働きはそのままに、冷蔵保存なしでお使いいただけます。
使用期限につきましても『obc HQクリーム』は一般的な化粧品と同じように長くご使用いただけるのも特徴です。
obc HQクリームを詳しくみる
ハイドロキノンとトレチノインの関係
ハイドロキノンは単体で使用するよりも、トレチノインと併用することで浸透効果をアップさせることが可能です。
トレチノインとはビタミンA誘導体の一種で、ターンオーバーを促進するだけでなく、コラーゲンの生成促進、皮脂の分泌抑制といった優れた効果があり人気のアンチエイジング美肌治療薬です。
医療機関専売品『obc トレチノインクリーム』
表参道美容皮膚科オリジナルの『
obcトレチノインクリーム
』は、トレチノインを0.05%配合した医療機関専売品です。
ナノカプセル化によりトレチノインがゆっくり長く効くため、一般的なトレチノインよりも効果が高く、シミの排出効果やしわの改善などあらゆるお肌の悩みを解決します。
さらに副作用である炎症や皮むけが少ない処方となっているので、安心してお使いいただけます。
トレチノインはビタミンA誘導体として、市販のレチノール製剤に比べ約50〜100倍もの強力な作用があるため、医師の処方が必要とされています。
もともとお肌が弱い人や皮向けが心配な方はよりマイルドなレチノール製剤の『
obc レチノピュアナノ
』もおすすめです。
obcトレチノインクリームを詳しくみる
トレチノインを初めて使う方にオススメのレチノール美容液
強力なエイジング作用のあるトレチノインですが、副作用が心配な方や初めての方はトレチノインよりマイルドな作用のレチノールと呼ばれる美容成分を配合したものがおすすめです。
クリニックでは当院の医師が監修したオリジナル化粧品「
obcレチノピュアナノ
」を取り扱っております。
注目成分ピュアレチノールが0.1%配合されており、肌のターンオーバーを促進。
皮膚への刺激も少なく、赤みや皮むけなどの副作用が最小限なのが特徴です。
気になる目元の小じわやシミなどの初期のエイジングケアにおすすめな美容液となっております。
さらにハイドロキノンを4%配合した当院オリジナルの美白剤「obc HQクリーム」と併用することで透明感がアップ。
シミや色素沈着、くすみの改善に効果的です。
また当院のネットショップでは「obcレチノピュアナノ」と「obc HQクリーム」のセット販売もしており、お得に購入することができます。
表参道美容皮膚科のオンラインショップを詳しくみる
ご自宅で気軽にできる美白治療として人気の「トレチノイン・ハイドロキノン療法」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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トレチノインの働きと効果について解説!ハイドロキノンとの併用がおすすめ!
まとめ
最近ではネットなどでも気軽に購入できるハイドロキノンですが、間違った使用方法によっては、肌トラブルを引き起こす可能性があります。
効果を最大限に引き出すためにも、購入する際には医師のカウンセリングを受け特徴をしっかりと理解した上で使用することをおすすめします。
副作用に関する詳しい説明も受けることができ、万が一皮膚トラブルが生じた場合にもすぐに相談することができ安心です。
ハイドロキノンは正しく使用すれば安全な薬ですので、正しい知識をもち医師の指示を守った上で適切な使用を心がけましょう。
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